リハビリテーションの意味と種類を解説

理学療法

リハビリと聞いて、いちばんわかりやすいのは理学療法かもしれません。理学療法とはおもに体の能力を回復するために行われるリハビリテーションです。たとえば病気やけがなどで体を思ったように動かせなくなった場合におこなわれます。体の基本的な動作をケアすることが多く、起きる、立ち上がる、座る、歩くなどの根本的な部分を直すために使われます。このケアはけがをしてしまったスポーツ選手や骨折をした子供などから、障害者のかた、さらには高齢者の方までじつに幅広く受けられるものです。

こうした理学療法を進めてくれるのが、理学療法士の存在でしょう。理学療法士は基本的な運動能力が低下してしまっている患者のためにリハビリのプログラムを考えたり、患者のリハビリを管理したりすることが仕事です。基本的な動きを回復させるということは共通しているかもしれませんが、病状や症状は患者によってさまざまであり、若者と高齢者には回復能力にも差があります。だからこそ、患者それぞれに合った正しいリハビリを提案する必要があり、付き合い方も考えなければなりません。その意味では、理学療法士にはコミュニケーション能力の高さが求められることになるでしょう。