リハビリテーションの意味と種類を解説

言語聴覚療法

理学療法、作業療法は身体的なところに特化した治療法でしたが、言語聴覚療法は、話したり聞いたりすることに関するリハビリを指します。発生や発音にまつわる障害や、脳に関係する言語障害など、言語や聴覚にまつわる障害は多岐にわたります。

これらのリハビリを担当するのが言語聴覚士。彼らは言語聴覚のプロとして知られ、さまざまな療法を提案します。たとえば聴覚や言語は、他者とのコミュニケーションによって使われることが多いもの。だからこそ、個人での言語聴覚療法をする場合もあれば、集団で療法をおこなうこともあります。自分と同じ症状の仲間を見つけることは患者のリハビリの支えにもなりますから、患者によっては集団でリハビリをおこなったほうがよいこともあるでしょう。言語聴覚士はこうした患者の性格や症状を見極め、どんなリハビリをおこなうべきかを検討していく役割です。

言語聴覚療法は、発達障害などを取り扱うこともあり、子供と向き合うことも多いです。大人に比べて子供は自分が感じたことをうまく話せないこともあるため、積極的にコミュニケーションを取り、彼らを理解する必要があります。また、運動を取り入れるなどして子供たちがリハビリを楽しめるように提案する必要もあるのです。